INFORMATION

 当サーキットも開設より3年目に突入し、3度目のシリーズ戦の開幕が間近となっています。
皆さんに盛り上げていただき、昨年は24回のシリーズ戦、耐久レース、特別レース等、無事にスケジュールを消化出来ました。
今期もハイレベルなレースシーンが予想されますが、初心者の方も気軽に参加して楽しめるように新設クラスも用意しています。
少しでも多くの方にRCを楽しんでいただけるように努力していきたいと思っています。
加えて、今まで以上に速さ、レベルだけではなくマナーを大切にしたいと思っています。
また、今までのクラスも変更点がありますので新しいレギュレーションを確認してください。
今期もシリーズ戦はもちろん、各種イベントも企画しております。昨年同様に参加されて
盛り上げていただきますようによろしくお願いします。
歴史も浅く運営面等で御迷惑をかけることもあると思いますが、当サーキットもこれから成長せねばと思っています。
気付かれた点は御遠慮なく当方に伝えていただければ、出来得る限り努力させていただきます。

 2001年シリーズ戦を振り返れば、上鶴選手、松永選手が好調なスタートで幕を開け、共田選手が追走する展開となり、
特に上鶴選手の快進撃が印象に残る前半戦でした。早くもチャンピオン決定か?
と囁かれ始めた6月に行われた、『KCMカップ』にはナイトレースにもかかわらず最多の80名のエントリーが有り、
TRF前住選手、三浦選手、ミラージュ住田氏の来場でレース当日はもちろん、翌日に行われたミーティングでセッティング、
ドライビング、モーターチェック等々、選手の皆さんにも充実したレースとなったようです。
特にその後、怒涛の追い上げを見せた堀口選手を始め、414Mのユーザーにとっては
ターニングポイントになったように思われます。
ベテランの乾選手の参加はタイヤの使用方法等、若手選手の刺激となり、池本選手、岩田選手の活躍、
チームアトラスの前田選手は参加3戦3勝!高田選手、石山選手を始めとするチーム焼肉一番館や藤村選手、
八城選手を始めとする山口県から参加された選手のモデファイクラスでの活躍も印象に残ります。
10月に行われた『フタバメガテックカップin北九州』ではフタバユーザーが1,2フィニッシュを果たしました。
そして若手選手の成長は目を見張るものがあり、後半戦のほぼ全戦でポイントを挙げた堀口選手が最終戦を待たず、
今期チャンピオンを決定しました。12月に行われた『HPIチャレンジin福岡』にはチームHPI吉岡選手が来場。
スポーツマンクラスで今期2位6回の有森選手が初優勝を達成し今シリーズを締めくくりました。
今期途中よりパイロンを新設し、距離が伸びたことも感じさせないほど高記録続出に驚かされたシリーズとなりました。
また、シリーズ戦以外でもTL耐久レースに多くのチームが参戦し、チームワーク、作戦等、
いつもと違ったRCの楽しみ方を実感しました。加えて、JMRCA全日本選手権スポーツマンクラスに6選手が
本選出場を果たす等、本当に充実した一年となりました。



 KCM社、フタバ北井氏、ミラージュ住田氏、TRF前住氏、三浦氏、HPI吉岡氏、望月氏、
森山氏、他、各イベントに協力して頂いた方々には感謝の気持ちが絶えません。
そして何より、各レースに参加された皆さん、サーキットを利用いただいている方々にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
今期も大いにRCを楽しくやりましょう!


              ホビーショップF−1ホームサーキット

BGM PSグラントゥーリスモ